スメラルドの花言葉

防弾少年団に転がりついたアラサー。

花様年華_人物設定<ユンギ>

 

コンセプトブック P11 より

花様年華 Part.0 SAVE ME 

 

<モニターに記載されている文章>

 

結局、母は自殺(放火による)?または精神病院行き。ユンギは母を助けようとして失敗。軍人の父と(母から芸術家気質を受け継いだ)幼いユンギの荒れた厳しい生活。

幼少の経験を通し、芸術と芸術家としての自分に対して否定する心を持つようになる。しかし否定すればするほど徐々に大きくなる芸術家の気質。芸術を通することでだけ感じることのできる自由。その狭間で自己の分裂と根源的な不安は大きくなり必然的に自己破壊傾向を身につける。(それが放火へと繋がる)

 

#恐れるもの : 灯りの消えた暗い部屋(母が鬱病で閉じ込められた部屋) 

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<メモ>

父親:厳格な軍人

母親:芸術家だが、何らかの原因でうつ病になり死亡or精神病院

ユンギ:母から芸術家としての気質を譲り受ける。母を失ったことから芸術を否定するが同時に芸術によって厳しい父との生活から解放され自由を感じる。否定と解放を同時に感じ、自己分裂を起こす。=破壊衝動へ繋がり放火へ。

 

>父が芸術を否定した? この芸術=絵画等に限らず、音楽の可能性も。

>FISRTLOVEのピアノは母の象徴だったのかもしれない