スメラルドの花言葉

防弾少年団に転がりついたアラサー。

171210 WINGS TOUR FINAL in Seoul:最終日エンディングメント訳

RM:

いろんなことが頭に浮かんできます。走馬灯って本当にあるんですね。テヒョンイが初めてきた時、薄汚れて部屋に入ってきて。ユンギヒョンと、青い家…ノンヒョンドンで喧嘩したこと、引っ越ししたとき、ジンヒョンを初めて見た時は格好良くて驚いて、わ…格好良いなと、ジョングクは今も子供だけど子鹿のようなお目目で来て「ヒョン」と言ったこと、今はまぁ…(笑)ジミニは食堂に行ってご飯を食べてハンガンに自転車乗りに行って、お前本当にあのとき良い体してたな。ホビ。はは、お前はTVの前で白のダウン着てうずくまって座ってたのを思い出すよ。(笑)

本当に、過去の僕達にさよならを言う時が来たようです。砂漠と海。皆さんも掲げてくださったでしょう。デビューするとき、怖かったです。めちゃくちゃ怖かったです。失敗するんじゃないか…みんな嫌がるんじゃないか…それで僕達で、どうしたらいいのか…こうしたら人々も好きになってくれるんじゃないか、こうしたら嫌がられそうだなと、そんな話ばかりしていました。だけど、胸に抱き留めていくんだと思います。僕は忘れたくないです。そんな思い出たちを全部、忘れたくはないんです。なぜなら、それも僕達の一部だし、ただ過去の僕達だけど、それでも忘れたくなくて。これからも必ず、辛いことはあります。試練もあるでしょう。だけど、もう知っています。こんなにたくさんの人々が僕達を信じて、好きでいてくれることをよく知っているんです。だから、辛いけど辛くはなくて、悲しくても悲しくなくて、怖いけれど怖くはないんです、防弾少年団は。

そして最後に、みなさんにお伝えしたいお話は、お手紙やいただく言葉たちを見るとこんなお話をしてくださいます。「最近あなたたちがとてもうまく行っていて嬉しいけれど私の生活、私の夢は、まだ自分の足元で足踏みしていて、あなた達が遠く行ってしまったみたい。一緒にスタートしたはずなのに遠くに行ってしまったみたいで、気分はとても良いけれど落ち着かない」と。それで僕が先にしたお話は、僕達も僕達を信じることができなかったということです。僕達にやれるのか、うまくいくのか、体操競技場で死ぬ前に公演を一度してから引退することができるのか、いや、分からないな…と。それで僕がお伝えしたいのは、僕達は本当に最初は皆ひねくれて、そうでした。僕達も、やり遂げたんです。僕達をわかってくださる皆さんなら、皆さんの夢…夢じゃなくても、生活や、皆さんの人生に、いつか僕達の存在が、僕達の音楽が、ステージが、写真、動画が皆さんにとって本当に小さなことだとしても、痛みが100ならば100を99、98、97に変えていくことができたら、それで僕達の存在の価値は充分なんです。本当に愛しています。

 
人々は僕達を見て、運が良いなと言いますよね。本当に運が良いです。僕は本当に運が良い。なぜなら、こんな6人にはどこに行っても会えません。スケジュールも、一度も約束を破ることなく…そのうえ僕でもまだうまく信じられない僕のことを信じて、任せてくれて、それでもリーダーなのだと…本当にありがとう。僕達の会社の方々、僕を助けてくださる方々にも本当に感謝しているし、何よりも本当にARMY、本当に愛しています。本当にありがとう。僕の本当の気持ちが全て届きますように、願っています。

 

V:ファイナルコンサートも、最後の日ですが。だけど僕は悲しく終わりたくはないんです。みなさんがスローガンや、応援で泣かせてくれることはあっても、悲しくは終わりたくないです。...僕の周りの人たちは、僕のことを本当に誇らしく思ってくれています。本当に..「さすがバンタン」「やー、お前バンタンじゃないか」こんな言葉をほんとにたくさん聞きます。だけどこれはぜんぶ、僕たちのARMYの方々が作り上げてくださったことだと思います。ここまで登らせてくれたのは。だから、本当に...こういうステージひとつひとつを見せられるようにしてくれてありがとうと必ずお伝えしたいんです。ARMYの方々に。(カメラに)放送見てらっしゃいますよね?ARMYのみなさん。感謝しています。本当にありがとう。
そして、本当にこうしていつも、応援してくださって、一緒に走ってくださって、一緒に努力してくださって…そして僕達にたくさんの良いチャンスを、良いステージに立てるように、本当に助けてくれて、本当にありがとうとお伝えしたいです。あいしています。...かなしくないですよ!僕の愛はすっごく大きいんですから。この気持ちを持って行ってくださいね。愛してます。

SUGA:
ああ…僕ももう泣くことはないと思ってたんだけど…ああ、なんか。本当にファイナルコンの本当の最後になったので…なんか、感情が、少し変わってきますね。僕ら、防弾少年団が抑圧と偏見を防ぎ、僕らの価値、僕らの音楽を聞かせようと始めたんですが、いつしかもう5年が過ぎた今、今は、こんな、もう…(涙を堪えきれず)…はい。5年が経った今、僕らのステージと音楽たちを今はたくさんの人々にお聞かせできているようです。本当に本当に感謝しているし、その全てはファンの方々のおかげだと思います。本当に感謝して…はい。これからは、ほんとうに、笑っている日ばかりあればいいと思うのに…本当に、本当に嬉しくても涙が出るんですね本当に。本当に感謝を申し上げ、もう一度僕らのファンの皆さんありがとう、愛してるとお伝えしたいです。ありがとうございます。愛してます。